Eclipseのインストール手順

前回のMacに続きUbuntuにもEclipseをインストールしてみました。
手間はMacとそれほど変わりません。今回はEclipse 3.5.1(Galileo)をインストールしました。OSはUbuntu 9.10です。

Eclipseのインストール

Synaptic パッケージ・マネージャより「eclipse」を検索し、インストール

Pleiadesのダウンロード

http://mergedoc.sourceforge.jp/よりPleiades(Eclipseの日本語化プラグイン)をダウンロードします。サイトには「Pleiades All in One」なるパッケージもあるのですが、現時点では、Windows版のみしかないため、UbuntuユーザはPleiadesを個別にダウンロード/インストールする必要があります。今回は、現時点の安定版であるバージョン1.3.1をダウンロードします。

書き込み権限の付与

root以外のユーザでも書き込めるように権限を付与します。


$ sudo chmod 777 /usr/lib/eclipse/
$ sudo chmod 777 /usr/lib/eclipse/features/
$ sudo chmod 777 /usr/lib/eclipse/plugins/
$ sudo chmod 777 /usr/lib/eclipse/eclipse.ini

Pleiadesのインストール

  1. pleiades_x.x.x.zip を解凍し、plugins、features ディレクトリを /usr/lib/eclipse/ ディレクトリーに上書きする。
  2. eclipse.ini の最終行に以下の記述を追加。

-javaagent:./plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

Eclipseの起動

上記までの手順で設定は完了です。Eclipseを起動し、日本語化されていることを確認してください。

※2009/12/11(金) 上記手順では「アプリケーション」-「プログラミング」-「Eclipse」より起動できないことが判明。